臨月で運動する妊婦がステッパーを買った話【コロナ対策】

「1日2時間歩いてください！

これは、臨月の妻がお医者さんに言われたことです。

世の中の妊婦さんは、重いお腹を抱えてそんなに歩いているのか…と感心したものです。

妻は近所の公園やショッピングセンターで歩いていたのですが、あまり外出に気乗りしない様子でした。

理由としては、

とのこと。

夫としても、臨月に歩き回るのは心配です…

というわけで、自宅で歩くためにステッパーを購入しました。

本記事ではステッパーを実際に使用した感想と結果をお伝えしていきます。

結論から言うと、安産になりました。

ステッパーとは

ステッパーとは、左右のステップ板に足を乗せて交互に足を踏み込む運動器具です。

早い話、下の画像の物です↓↓↓

どこかで一度は見たことがあると思います。

妊婦がステッパーを使うメリット

ステッパーを実際に利用して感じたメリットは次の3つです。

1つずつ解説します。

ケガしない

ステッパーはケガしません！

その場で足踏みするだけなので当然と言えば当然なのですが…

普通のウォーキングでもケガすることは少ないですが、妊娠中は少しの不安も取り除きたいもの。

ケガしないのは大きなメリットですよ。

自宅で運動できる

このためにステッパーを買ったわけですが…自宅で運動できます。

自宅なら、コロナウイルスやインフルエンザといった感染症の恐怖がなくなります。

他にも、空調が効いていて快適、飲み物がすぐ飲めるなどなど…

自宅で運動できるメリットは滅茶苦茶多いです。

人とぶつかって転ぶ…なんてことがないのも大きいですね。

テレビやYouTubeを観ながら運動できる

意外と大きなメリットなのが、テレビやYouTubeを観ながら運動できること。

外出してのウォーキングは、最初のうちは新鮮味があって面白いのですが、日を重ねるとしんどくなってきます。

そもそも2時間歩く、というのが大変ですしね。

その点、テレビやYouTubeは飽きることもないので、「いつの間にか2時間歩ききっていた」という状態にできます。

メンタル的にだいぶ楽ですね。

妊婦がステッパーを使う際の注意ポイント

ステッパーを使って注意すべきだなと感じたのは次の２点。

１つずつ解説します。

振動が階下に伝わる

ステッパーを踏み込むたびに、若干の振動があります。

階下の人は若干気になるかも。

戸建てや１階なら問題はないので、ご自身の状況に合わせて購入を考えましょう。

負荷が強い

足の力で踏み込むステッパーですが、結構な筋肉を使います。

明らかに歩くよりも負荷が強いです。

普段から運動している人じゃないと、キツく感じると思います。

軽めの負荷で長く運動したいなら、ステッパーは向かないかもしれません。

出産の体力をつける、陣痛を呼びこむのが目的なので、キツい方がいいという考え方もあります。

臨月の妊婦がステッパーを使った結果

実際に妻が１か月ステッパーを使った結果、予定日より１日早く出産となりました。

効果のほどは個人差があるでしょうが、妻の場合は効果があったようです。

ステッパーを使い始めてから、子宮頚管が短くなるペースが明らかに上がっていました。

出産後もダイエット用に使っているようで、良い買い物だったと思います。

【結論】ステッパーを妊娠中に使うのは大いにアリ！

以上がステッパーを利用して感じたことです。

人それぞれ、妊娠の状況は違うでしょうし、ステッパーは誰にでもオススメできるものではありません。

しかし、僕の妻には効果があったようです。

ステッパーをオススメできるのは、下記のような人です。

上記の条件に当てはまる人なら、試してみる価値はあると思いますよ。

ステッパーを賢く利用して、良い出産ができますように！