こんな疑問に答えます。
実際に第二新卒でエージェントを利用した経験から解説していくので、第二新卒で転職を考えている方は是非参考にしてください。
第二新卒が使うべき転職エージェント4選
結論から言うと、第二新卒の方が利用するなら下記4つの転職エージェントがおすすめです。
第二新卒が使うべき転職エージェント4選
- DODA
- マイナビジョブ20's
- ウズキャリ第二新卒
第二新卒の転職は、大手転職エージェントが20代の求人数が多く、利用必須です。
実際のところ、大手の転職エージェントに大差はありませんが、各エージェントで特徴が違ったりするので、簡単に解説していきます。
おすすめ①リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
・求人数が業界最多20万件以上
・非公開求人が多い
・手厚いサポート
【リクルートエージェント】は圧倒的なブランド力と求人数を最大の強みにしています。
日本全国あらゆる地域の求人を扱っていて、あらゆる業界を大手からベンチャーまで網羅しているということ。(非公開求人20万件以上、業界最多)
転職成功数No,1という実績もあり、転職に失敗したくない人は絶対に登録しておきたい転職エージェントです。
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おすすめ②DODA
DODAの特徴
・ブラック企業調査に力を入れている
・大企業、中小企業ともに求人数が豊富
・求人検索とエージェント登録が同時にできる
「doda」は国内最大手人材会社のパーソルキャリア株式会社が運営しています。
大企業、中小企業ともに求人数が豊富なのが特徴です。
大手の人材会社なので審査も厳しく、ブラック企業に当たる可能性を下げることができます。
また、DODAの特徴として、転職サイトと担当者が直接サポートしてくれるエージェントサービスの両方を受けることができます。
転職サイトで自分で検索して応募もできますし、エージェントサービスを利用してアドバイスを貰いながら転職することもできますよ。
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おすすめ③マイナビジョブ20's
マイナビジョブ20'sの特徴
・非公開求人が80%以上
・大手の強みを生かした情報網
・手厚いサービス
「マイナビジョブ20's」はマイナビグループが運営する転職エージェントです。マイナビには、就職の際にお世話になった方も多いのではないでしょうか。
大手だけあって情報網が広く、「非公開求人」が80%以上です。ここでしか見られない優良な求人がたくさんあります。
そしてなにより、面接対策や日程調整をはじめとした企業とのやり取りなどサポート体制が充実しているので、「20代満足度No.1」という実績を誇っています。
特に、ココでしか第二新卒の募集を出していない人気企業も多数存在するので、20代であれば必ず登録したい転職エージェントです。
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おすすめ④ウズキャリ第二新卒
ウズキャリ第二新卒の特徴
・第二新卒の内定率86%以上
・ブラック企業調査に力を入れている
・転職サポート時間が1人当たり20時間以上
・キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒
「ウズキャリ第二新卒」は、第二新卒に特化した転職エージェントです。
第二新卒の内定率86%以上という実績があり、第二新卒ならぜひ登録しておきたい転職エージェントです。
また、「ウズキャリ第二新卒」は、ブラック企業調査にかなり力を入れています。
ウズキャリの調査内容
・離職率
・労働時間
・社会保険の有無
・すべての企業に実際に訪問し確認
・ウズキャリから入社した方の定着率
上記の厳しい調査に合格した企業だけを取り扱っているので、転職した方の定着率は93%以上となっています。
また、転職サポートに1人あたり20時間以上かけていることもあり、自分に合った求人を紹介してもらいやすいです。
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迷ったらとりあえずこの2つに登録しておけばOK
ここまでで4つの転職エージェントを紹介しましたが、どれを利用すればいいのか迷う方もいるかと思います。
求人を比較したり、自分に合った担当者を見つけるためにも平行して利用するのが1番です。
ですが、最初はいくつかに絞って転職活動したい人もいますよね。
そんな方は、最大手の「リクルートエージェント」と、第二新卒に特化した「マイナビジョブ20's」との2つに登録しておけばOKです。
絞るならこの2つ
第二新卒が転職エージェントを使うべき理由
そもそも第二新卒が転職エージェントを使う必要あるの?と思われるかもしれませんが、大アリです。
理由は下記の3つです。
①非公開の求人に応募が可能
②面接・応募書類のサポートをしてくれる
③スケジュール調整、待遇交渉をやってくれる
1つずつ解説していきます。
①非公開の求人に応募が可能
転職エージェントは少数の人を精選して採用したい場合に使われる「非公開求人」を多く取り扱っています。
「非公開求人」は転職エージェントを通してしか応募できず、ハローワークやリクナビといった転職サイトには掲載されません。
条件のいい非公開求人を見つけるためには、転職エージェントを利用するしかないんですね。
大手企業の案件も多数存在し、新卒で入れないような企業に転職できる可能性が十分あります。
②面接・応募書類のサポートをしてくれる
転職エージェントは応募書類の書き方や面接のサポートをしてくれます。
第二新卒は初めての転職の方も多いと思うので、転職における対策はわからないことだらけです。
転職エージェントは転職のプロであり、しっかりとサポートしてくれるので安心感があります。
特に面接対策が手厚く、人事担当者の観点や、過去の合格者の傾向なども把握した上での面接対策ができます。
自分だけでやるよりは遥かに効率良く、ポイントを押さえた準備ができます。
③スケジュール調整、待遇交渉をやってくれる
転職活動は通常仕事をしながら行うため、企業との調整が結構面倒だったりします。
利用者は転職エージェントの担当者とだけ微調整をすれば良いので、企業と直接調整の連絡をするよりいくぶん気が楽です。
また、給料や入社時期など直接交渉も、転職エージェントにやってもらえます。
プロに代行してもらえるのは非常に助かる部分と言えます。
失敗しないために、複数の転職エージェントに登録するべき
転職エージェントは1〜2社に絞って活動するのも良いですが、なるべく複数登録して転職活動をした方が失敗しません。
複数登録するべき理由
①非公開求人が違う
②担当者との相性がある
①非公開求人が違う
転職エージェントごとに、抱えている求人は違います。
複数の転職エージェントに登録することで、より良い求人に出会える確率は上がります。
それぞれの求人を比較することで、「あっちの会社にすればよかったな…」という失敗を減らすことが出来ます。
②担当者との相性がある
担当者との相性はめちゃくちゃ重要です。
担当者は求人の紹介、応募企業との交渉などをすべて行ってくれるので、担当者との相性で転職がうまくいくかが大きく変わってきます。
担当者の中には、質の悪い、サポートのいまいちな方もいます。
複数登録することで良い担当者と出会える可能性をグッと上げることができます。
なるべく複数登録して良い担当者や求人を見つけましょう。
第二新卒の需要は高い
2021年現在、「第二新卒」の需要は非常に高いです。
マイナビ転職の「中途採用状況調査」によると、第二新卒の採用に積極的に関わっていきたいと答えた企業が6割以上です。実績のある転職者ではなく、第二新卒を求めています。
第二新卒は転職に不利だと思っている人は多いですが、実際は第二新卒を積極的に採用したいという企業が6割以上いるのです。
▼参考資料
理由は単純で、人手不足だからです。
就職市場は売り手市場であり、新卒の3人に1人が3年以内に辞めてしまうので、企業側は思ったように若手人材を確保できていません。
第二新卒で入った会社の方が大手だった、条件が良かった、と言うパターンも多いです。
第二新卒の需要は今後も高まっていくと予想されるので、転職のチャンスはどんどん広がっていますよ。
第二新卒の転職は人生を変えるチャンス
学生時代の就職活動は運、ガチャみたいなものです。
実際に働いてみなければ分からないことだらけで、
どれだけ業界研究や企業研究をしていても、「想像と違った」「向いてなかった」という事態が避けられないことはあります。
早い段階で気付けてラッキーぐらいの気持ちで転職すればOKです。
転職エージェントを利用すれば働きながらでも、効率よく転職活動ができます。
どのエージェントも5分ほどで無料登録できるので、この機会にぜひ行動して人生を変えてみてください。
第二新卒が使うべき転職エージェント4選
- DODA
- マイナビジョブ20's
- ウズキャリ第二新卒
絞るならこの2つ