【殺されないために】新社会人が読むべき本3冊【2024】

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【殺されないために】新社会人が読むべき本3冊【2024】

いきなりですが質問です。

 

・会社とは何?
・社会保険とは何?
・労働基準法とは何?

 

正しく答えられますか?

これらの知識を知らないと危険です。もらえるはずのお金がもらえなかったり、違法な長時間労働をさせられうつ病になったり

 

自分を守り会社や社会に殺されないために、正しい知識を身に着ける必要があります。

 

私は過去5回転職し、会社や社会の仕組みについて学ぶ機会を持つようになりました。「新社会人の時に知っていれば…!」と感じる知識がいくつもあります。

 

でも会社は教えてくれません。30代、40代と年を重ねても理解していない人は多いです。

 

そこで本記事では、会社や社会に殺されないための知識を学べる本を、これだけ読めば大丈夫!という3冊を厳選して紹介します。普段読書をしない人でも読みやすい本ですよ。

こんな方におすすめ

  • 会社や社会の仕組みが知りたい人
  • 新社会人として読むべき本が知りたい人
  • 自分を守るために読むべき本が知りたい人

本記事で紹介する本を読み、会社に殺されないための知識を身につけましょう。

これだけは知っておきたい「労働基準法」の基本と常識

1冊目は、これだけは知っておきたい「労働基準法」の基本と常識です。

この本は労働基準法についてわかりやすくまとめた本です。

 

現在日本で進められている「働き方改革」についても解説されています。

 

ポイント

・有給休暇の本当の意味とは?
・残業代の決まり方は?
・残業時間の上限とは?
・1日の労働時間の決まり方は?

 

日本にはブラック企業がたくさんあります。これら労働基準法に関する知識が無いと、異常な環境で使いつぶされ、会社に殺されてしまいます

 

会社にとって不利になる知識なので、労働者には絶対に教えません。知らなければいいようにこき使われるだけです。

 

自分を守るために、労働基準法について自ら学ぶ必要があります。将来あなたが人を使う立場になった時、トラブルを起こさないためにも労働基準法の知識は必要です。

 

この本が他と比べてお勧めできる点は、1つの項目を見開き2ページ分で解説している点です。

 

2ページにすべてがまとまっているので、「分からないから戻って…まためくって…」といった不便がありません。

 

読み進めるうえでストレス無く、読書が苦手な人でもするする頭に入ってきます。読み終えた後も辞書的な使い方ができます。

 

新入社員のうちも、後々管理職になった際も役立つ本ですよ。

イラスト図解会社のしくみ

2冊目は、イラスト図解 会社の仕組みです。

 

あなたが属する「会社」という組織の成り立ち、目的、存在意義について、これでもかというくらい丁寧に解説されています。

 

この本が他と比べてお勧めできる点は、1つの項目を見開き2ページ分で解説している点です。

 

2ページにすべてがまとまっているので、「分からないから戻って…まためくって…」といった不便がありません。

 

読み進めるうえでストレス無く、読書が苦手な人でもするする頭に入ってきます。

 

また、イラストが豊富に使用されており、直感的に理解できるのも優れた点です。

 

新社会人には必携の1冊と言えるでしょう。

社会保険・年金のキモが2時間でわかる本

3冊目は、社会保険・年金のキモが2時間でわかる本です。

社会保険とは?年金とは?
なぜあなたの給料から引かれているのかがわかります。

 

この本は登場人物の男性が、社会保険料が高すぎることに疑問を持つところから始まります。

 

給料明細を見た時、「税金高すぎ!」と思ったことがありますよね?

 

この男性に自分自身を重ねることで、知識が自然に身につく構成になっています。物語形式なので一気に読み切れますよ。

 

社会保険や年金の基礎を知るため、読んでおくべき1冊です。

新社会人が読むべき本のまとめ

本記事では会社や社会に殺されないための知識を学べる本を3冊厳選して紹介しました。

 

 

これら3冊さえ読んでおけば、最低限の知識を身につけることができます

 

社会人1年目に読む本を探しているなら、手に取る価値はありますよ。

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