学生時代や新卒の頃は、社会人=立派に働いている人。すごい。と思いがち。
しかし何年か働いてみると、世の中の社会人は意外と立派じゃないことに気づきます(むしろクズだらけかも)。
本記事では、社会人が立派だと思っていると危険な理由を、僕が5回転職する中で出会ってきた人の話を踏まえてお伝えします。
社会人は立派でもなんでもない
新卒の方から見ると、社会人は立派に見えてしまうものです。
先輩は完璧に仕事をこなしているし、上司は人間として格上に見えるでしょう。
しかしこれは気のせい。
小学生のころ、中学生が大人に見えたと思います。
中学生のころは、高校生が大人に見えたでしょう。
実際なってみると、大したことはなかったですよね。
それと同じです。
上司も先輩も、ちょっと会社に入るのが早かっただけの、ただのおじさんです。
尊敬できる人間も0ではないでしょうが、無条件に自分より立派な人間だと思い込むのは、やめましょう。
もし思い込んでいると…非常に危険です。
社会人が立派だと思い込んでいると危険
先述したように、先輩や上司は入社するのが早かっただけのおじさんです。
間違ったことで理不尽に怒ってきたり、機嫌が悪いからと暴言を吐いてくることは普通にあります。
もし先輩や上司が立派だと思い込んでいると、怒られたときに無条件で「自分が悪い」と思い込んでしまいます。
おっさんがわめいているだけなのか、立派な社会人が正しいアドバイスをくれているのか?
冷静に見定めましょう。
立派な社会人(笑)たちと出会った話
僕は過去5回転職する中で、色んなヤバい社会人と出会ってきました。
少し紹介します。
立派な社会人たち
・ムカつく先輩の頭を後ろから殴った人
・部下を何人辞めさせたかを自慢してくる人
・女性社員に仕事を押し付けて流産させたと笑う人
こんなヤベー奴らが、「立派な社会人」として働いているわけです(皆さん妻子持ちでした)。
このことから伝えたいのは、世の中思ったより立派な社会人なんていないってこと。
「俺は立派な社会人になれない…」なんて悩む必要はありません。
幻想は早めに捨てておこう
本記事の内容
・社会人は立派ではない
・社会人が立派だと思い込むと危険
・社会人はヤベーやつだらけ
以上が本記事の内容でした。
社会人は、思っているほど立派なものではありません。
「自分は立派な社会人になれるかなぁ」と悩む必要は無いですし、理不尽に怒られたときに必要以上に落ち込む必要もありません。
立派な社会人なんて幻想は早々に捨てて、肩の力を抜いて働きましょう。