一条工務店のHUGme(ハグミー)は、2023年1月から全国展開されたばかりの商品です。
仕様が決まっていないところや曖昧な部分があり、一条工務店の営業さんですら探り探り...といった様子でした。
実際にハグミーを契約して打ち合わせを完了した僕も、「それできないの!?」「そんなオプションあるの!?」となったことは沢山ありました。
そこで本記事では、ハグミーの施主が絶対に知っておきたい【裏オプション】、【隠し仕様】を紹介します。
ハグミー施主の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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【ハグミー】隠し仕様、裏オプション
現在判明しているハグミーの隠し仕様、裏オプションは以下の通りです。
隠し仕様、裏オプション
・床暖房をつけるとRAYエアコンが1台ついてくる
・蓄電池の裏にエアコンは付けられない
・リモコンニッチは付けられない
・引き違い窓はハニカムシェードの電動化ができない
・玄関ポーチは広げられる
1つずつ解説していきます。
床暖房をつけるとRAYエアコンが1台ついてくる
オプションで床暖房をつけると、リビング用のRAYエアコンが1台ついてきます。
一条工務店からもらった資料を確認した限りではどこにも書いておらず、営業さんとの話中にポロっと出てきました。
RAYエアコンは床暖と室外機を共有しているエアコンです。
シンプルに、リビング用のエアコンを買わなくて済む…と考えれば嬉しい仕様ではないでしょうか。
蓄電池の裏にエアコンは付けられない
蓄電池の裏にエアコンは付けられません。
これは施主の方はしっかり図面を見た方がいいです。エアコンの位置変更を余儀なくされます。
蓄電池とパワコンは一条の図面で2マス分の幅を取ります。
結構な幅で、エアコンをつけられないエリアができないので注意しましょう。
かならず営業さんに確認を。
リモコンニッチは付けられない
リモコンニッチは操作パネルの集約、リモコンの置き場所、ホワイトボードなど非常に機能的で人気のオプションです。
が、ハグミーではリモコンニッチは付けられません。
残念。
引き違い窓はハニカムシェードの電動化ができない
引き違い窓はハニカムシェードの電動化ができません。
分かりやすく言うと、リビングの1番大きい窓のハニカムシェードが電動化できないということ。
多くの人にとって1番動かす頻度が多く、1番電動化したいであろうリビングで出来ないのはかなりの痛手です。
毎日手で動かすのも面倒ですし…
玄関ポーチは広げられる
これまたどの資料にも載っていませんが、玄関ポーチは広げられます。
玄関ポーチを広げて使いやすくしたいという要望に対応できます。
有料なので値段は要確認。
参考までに、我が家の場合は玄関ポーチを横からも上がれるように広げて約9万円でした。
【まとめ】ハグミーの隠し仕様と裏オプションは多い
本記事ではハグミーのn隠し仕様と裏オプションについて解説しました。
振り返ってみると「できない」ことが多い印象ですね。
値段を下げるために、選択肢を削って設計のコストを下げているのが理由だと推測できます。
ハグミーはまだまだ登場したばかりの商品で、仕様やオプションが少しずつ変化しています。
この記事でも、全ての裏事情は網羅できていないはず。
新しい情報が入ったら、すぐに追加していきます。
こんな仕様があったよ、という情報があればコメント欄で共有していただけると、ハグミー施主仲間の助けになりますのでよろしくお願いします。
貴方の家づくりがうまくいきますように!
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