【契約済み】一条工務店のハグミーのオプション内容と価格まとめ

あなた

一条工務店のハグミーでお家を建てたいんだけど、どんなオプションがあるの？

既にハグミーを契約した僕がお答えします。

ハグミーは「生活に欠かせない設備」は標準仕様に含まれていますが、「あると生活が便利になる設備」は有料オプションで追加する仕組みです。

好みの設備を「大きなカートを押しながら気に入ったものをどんどん詰め込んでいくショッピングのように」選び、家づくりを進めるというコンセプトだからです。

「自分たちに必要な設備のみオプションで追加する」ことで、本当にコスパの良い家を建てるのがハグミーの特徴です。

対応するオプション設備はぜひチェックしておきましょう。

本記事ではハグミーを契約した僕が、ハグミーのオプションを解説します。

【一条工務店】ハグミーの有料オプション内容と価格【概要】

それでは早速、ハグミーのオプション内容と価格をまとめていきます。

数が多いので、１つ１つの説明は軽めに。

外観・窓回り・バルコニー

ハグミーでは太陽光パネルと蓄電池は必ず導入することになっているのが特徴です。

なので厳密にはオプションではないのですが、見積もりの分類はオプションなので一応記載しておきます。

価格は間取りによりけりですが２００万～２５０万程度です。

ほぼ確実に元が取れる資産なので安心？

トリプル樹脂サッシ窓ガラスは断熱性能アップを考えると欲しいところ。総額５０～６０万程度のプラスになります。

他プランでは無料のハニカムシェードが有料なので注意！窓のサイズで価格は変わります。

カーテンを買うよりは安上がりなので、考え方によっては安いのかもしれません。

キッチンまわり

タッチレス水栓は非常に便利なのでぜひ導入したいところ。

食洗器は標準で深型なので、グレードアップするかは迷いどころですね。

カップボードはサイズや家電収納の有無で値段が大きく変わります。個人的には家電収納は必要ない派です。

炊飯器などを使うのに毎回カップボードのふたを開けるのは面倒ですからね。

洗面・お風呂

浴槽で思い切り足を伸ばしたいならスクエア型に。

半身浴型は使うお湯が少なくなるので多少節約になります。

一条工務店の家は、洗濯物は部屋干しで余裕との声が多いです。

そのため、浴室暖房乾燥機は必要ないかな～と。

床暖房を採用せず、冬場に暖房が欲しいならありかもしれませんね。電気代は嵩みますが…

エコキュートは容量やグレードで値段に大きな差が出ます。予算と相談ですね。

トイレ

タンクレストイレにしたいなら、６６０００円～になります。

掃除のしやすさは魅力的ですが、手洗い場をつける必要が出てくるので要検討です。

トイレには有料オプションは少ないものの、手すりや収納ボックスの有無など選べる部分は多いので好みのトイレにカスタマイズできますよ。

玄関・全館設備

全館床暖房は一条の目玉設備です。一度体験すると虜になってしまうのでお気をつけて…。

うるケアは全館換気システムに加湿機能も付くというもの。

賛否両論ある設備なので導入の際はよく調べることをおススメします。

エアコンはLDK用の大容量製品が１台は標準で付きます。

一条工務店の断熱・気密性能ならエアコンは１台しか必要ないという意見もあるので、最初から全部屋にエアコンを導入する必要は無さそうですね。

玄関シューズボックス増加は、収納が３倍くらい多くなります。

ハグミーにはシューズインクローゼットが付いているプランも多いので、更なる収納が必要かは家庭に寄るとしか言えませんね。

我が家は導入しませんでした。

玄関電子錠は非常に便利なので、特に子育て世代にはぜひ導入してほしいですね。

【まとめ】ハグミーの有料オプション内容と価格

本記事では、ハグミーのオプション内容と価格について解説しました。

実際に見てみると魅力的なオプションが沢山あり、ついつい追加しすぎてしまうと思います。

我が家でもオプションの総額が２５０万ほどになってしまいました（太陽光パネル＋蓄電池除く）。

必要なオプションと不要なオプションを冷静に判断することが重要ですね。

本記事を読んだあなたの家つくりがうまくいくことを祈っています！