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「ノー残業デーは水曜日!」←ブラック企業確定。ノー残業デーの効果とは【体験談あり】

あなた
この会社、ノー残業デーがあるからホワイト企業なのかな…?

         

はい、騙されてます。

   

本記事ではノー残業デーの効果と真実を解説します。

        

結論から言うと、ノー残業デーのある企業は残業だらけです。

        

ノー残業デーとは

ノー残業デーとは、残業しないことを企業が社員に促す制度です。

     

一般的に、週の真ん中である水曜日に実施している企業が多いですね。

メモ

2019年に厚生労働省が行った調査によりますと、「ノー残業デー」を実施している日本企業は全体の67.6%でした。

法律で定義されているわけではなく、制度を設定しなくても、守らなくても罰則はありません。

       

ノー残業デーの目的と効果【表向き】

ノー残業デーの表向きの目的と効果について解説します。

    

企業の労働生産性アップ

業務時間が限られていると、「限られた時間でいかに成果を出すか」が重要になってきます。

    

企業全体で業務の効率化を目指すようになり、労働生産性がアップするわけですね。

   

ワークライフバランスの向上

ワークライフバランスが向上することで、社員に活力がみなぎり、仕事への意欲が高まります。

    

「水曜日はノー残業デーだから習い事にいく」といった予定の立て方もできます。

    

社員の満足度が高まれば、就活生へのアピールや、退職率の低下にもつながりますね。

    

人件費の削減

ノー残業デーによって、人件費の削減が期待できます。

     

時間外労働(残業のこと)は、社員に対し25%割り増しされた給料を支払わなければなりません。

    

経営者としても、人件費の削減はうれしいところですね。

    

社員のスキルアップ、交流

ノー残業デーに資格の勉強を推奨したり、社内で勉強会を開くことでスキルアップを狙うという目的もあります。

    

勉強以外にも、スポーツなどの部活をノー残業デーで行い、社員同士の交流を深めている企業もありますね。

ノー残業デーの真実

ここまで、ノー残業デーの利点を解説してきました。しかしそれは表向きの理由です。

    

実態は全く違います。

    

ノー残業デーが必要=残業が当たり前な風土

冷静に考えてみれば分かることなのですが…

    

ノー残業デーが必要なのは、残業が当たり前な企業だけです。

    

そもそも残業が無ければ、ノー残業デーなんて制度は必要ないわけで。

    

ノー残業デーがある企業は、毎日残業があり、仕事量の管理がまともに出来ていない企業です。

    

今僕が働いている企業にはノー残業デーはありません。残業がないのが当たり前な風土だからです。

    

残業の少ない企業に就職、転職したい人は、ノー残業デーという言葉に釣られないようにしましょう。

    

ノー残業デーが機能していない企業が多い

ノー残業デーを導入していても、まともに機能していない企業が多いです。

     

2019年に厚生労働省が行った調査によりますと、「ノー残業デーが守られているか」という質問に対し、「守られていない」と答えたのは62.1%でした。

ノー残業デーが守られている割合を示す円グラフ

6割以上の企業で、ノー残業デーは形だけの制度に成り下がっているということです。

    

他の日に残業が増えるだけ

ノー残業デーがあっても、仕事量が減るわけではありません。

    

水曜日に残業しないぶん、月、火、木、金の残業が増えるだけです。

    

特に働き方改革の影響で、ノー残業デーを導入しただけの企業に多い傾向です。

    

ノー残業デーを守れ!ただし仕事量は減らさない!という状況になると、もうひとつ弊害があります。

次項で解説します。

    

ただ残業代が出ないだけ

残業せずに仕事をこなすにはどうするか。

    

残業を記録せずに仕事をする必要が出てきます。ノー残業デーには残業代を申請できない、タイムカードを切ってから仕事をするのが当たり前、

    

もちろん違法ですが…それが当たり前になっている企業が多いのも現実です。

    

ノー残業デーの実態【体験談】

ノー残業デーのある企業で働いていた頃の体験談です。

    

私は新卒でとあるIT企業に就職し、システムエンジニアとして働き始めました。

    

社員数は800人ほど。待遇も良かったです。ノー残業デーの存在が公式サイトにしっかり記載されています。(一部を抜粋)

    

残業時間の詳細

   

実際は、水曜日もみんな普通に残業してました。

    

業務量が多すぎてノー残業デーはまともに機能していなかったですね。

    

ノー残業デーの残業は特別な申請が必要だったので、

 

ただ「残業の申請が面倒な日」になっていました。

    

このIT企業の体験談は【地獄を見ます】システムエンジニアはやめとけ!残業150時間の体験談で詳しく書いているので、合わせて見てみてください。    

    

こんな企業でも残業削減に向けて取り組み中!なんて公言しているんだからひどいものです。

       

ノー残業デーという制度がいかに信頼できないか、わかっていただけたと思います。

     

では、ノー残業デーの実態を調べるにはどうすればいいのでしょうか?次項で解説します。

   

ノー残業デーの実態を調べる裏ワザ

ノー残業デーが機能しているか、実際の残業時間は何時間かを調べる方法があります。

     

転職会議」を使いましょう。

    

転職会議は、実際にその会社で働いている人が書いた口コミを見ることが出来ます。

転職会議で見られる口コミ

・給料の内訳(資格手当、住宅手当など)
・残業、サービス残業の時間
・休日出勤の日数

    

また、選考内容や面接でどんな質問をされたか、といった内容も網羅されているので、就職、転職活動中に利用すればライバルに大きく差をつけられます。

    

前項でお話しした、僕が以前勤めていた会社の口コミにはこんな内容がありました。

 転職会議の口コミ   

   

会社の内情がこんなだと知っていたら、入社しませんでした…。

    

入社前に転職会議で口コミを調べておけばよかったと、今でも後悔しています。

       

僕と同じ失敗をしないように、入社したい企業を事前に「転職会議」で調べることをおすすめします。

    

※登録は無料でできます

ノー残業デーは危険【まとめ】

ノー残業デーのポイントをまとめます。

      

ノー残業デーのポイント

・表向きは素晴らしい制度
・形だけで機能していない企業が多い
・残業が当たり前な企業が採用しがち
・実態は「転職会議」で調べることが出来る

ノー残業デーと言う言葉を聞くと、残業が少ないと誤解しがち。

    

しかし入社してみると、まったくの逆…ということもあり得ます。

      

ノー残業デーに飛びつくのではなく、事前にしっかりと内情を調べましょう。

         

※登録は無料でできます

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