【水処理施設】浄水場の仕事のやりがいについて、あえて語ってみます。

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【水処理施設】浄水場の仕事のやりがいについて、あえて語ってみます。

本ブログでは、水処理施設の維持管理の仕事について、赤裸々に語っています。

 

その中で、給料が安いかわりに、とにかく楽でストレスがない、プライベートが充実する仕事だと何度も伝えてきました。

 

そんな職場なので、ゆる~く働きたい、仕事のモチベーションが低い人間が多いです。

 

やりがいを求めてやるような仕事ではありません。

 

本記事を読んでいるあなたも、やりがいより楽な仕事を求めてこのブログにたどり着いたのではないでしょうか?

 

実は僕も、仕事にやりがいなんてまっっったく求めてない、楽な仕事がしたくて転職した人間です。

 

しかし、実際働いてみるとやりがいを感じることもありました。

 

そこで本記事では、水処理施設(浄水場)の仕事のやりがいについて、あえて語ってみます。

 

【水処理施設】浄水場の仕事のやりがいを感じるとき

やりがいを感じるときは、以下の3つです。

 

やりがい

・トラブルを解決した時

・設備についての知識が増えた時

・蛇口をひねれば水が出るという事実

 

1つずつ解説していきます。

 

トラブルを解決した時

水質が悪くなる、設備がうまく動かないといったトラブルを自力で解決できた時は、やりがいを感じます。

 

入社したころは「トラブル発生→先輩に丸投げ」ばかりだったので…

 

自分の成長を感じますね。

 

水処理施設ではトラブルの知識や経験がダイレクトに対応力につながるので、トラブルには前向きに関わるようにしています。

 

設備についての知識が増えた時

浄水場ではたくさんの設備が稼働しています。

 

具体的には、200台以上

 

それぞれの設備が連動して協力しながら、水をきれいにするという1つの目的に向かって動いています。

 

浄水場は1つの生き物のようだ、とよく言われます。

 

そんな設備すべてについて学ぶのは、長い長い時間が必要です。

 

日々の業務のなかで、設備についての知識が少しずつ増えていくことは、自分の成長になっていると感じて嬉しくなります。

 

蛇口をひねれば水が出るという事実

蛇口をひねって水が出たときに、「この水は僕が作ってるんだなぁ…」と思うことがあります。

 

レストラン、病院、会社など、水は社会のあらゆる場所で使われています。

 

自分も社会を支える一員だと実感して、やりがいになりますね。

 

コーヒーのCMで、「世界は、誰かの仕事で出来ている」なんて名言がありましたが、

 

いつか子どもができた時に、「蛇口から綺麗な水が出るのはパパのおかげなんやで」なんて言いたいな~と思ってます。

 

【結論】やりがいの必要性

ここまでやりがいを3つ話してきましたが、やりがいは仕事を続ける理由になっていません

 

どれだけやりがいがあっても、やりがいだけで続けられる仕事なんてないです。

 

給料や残業時間、ストレスの多さなど譲れない条件があって、それを満たして安心して働ける環境が大前提です。

 

それを満たした上で、「俺って仕事してるな、社会の役に立ってるんだな」って時々実感できれば、やりがいとして十分かなと思います。

 

浄水場の仕事のやりがいまとめ

やりがい

・トラブルを解決した時

・設備についての知識が増えた時

・蛇口をひねれば水が出るという事実

 

以上が水処理施設のやりがいです。

 

重ねて言いますが、水処理施設はやりがいを求めて選ぶ仕事ではありません

 

僕みたいに、やりがいよりも楽がしたい人間が集まる仕事です。

 

そんな仕事でも、やりがいを感じられる瞬間はありました。

 

ストレスが少なく、プライベートが充実するからこそ、やりがいを感じられる余裕があるのかもしれませんね。

 

 

水処理施設への失敗しない転職方は、【必見】水処理施設の転職で使うべき転職サイト4選【失敗したくない人向け】で解説しているので、合わせて見てみてくださいね。

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