水処理施設の仕事では、様々な道具を使用します。
工具や安全器具などは、まともな会社ならすべて支給されるので、仕事をするうえで不便はしません。
しかし実際に働いてみると、「これもあると便利だな」と思うものがいくつか出てきました。
そこで本記事では、水処理施設で実際に働いている僕が、仕事で役に立つ道具を厳選して紹介します。
水処理施設の仕事であると便利なもの4選
水処理施設の仕事であると便利なものは以下の4つです。
・滑らない安全靴
・ヘルメットインナー
・防水腕時計(安いもの)
・最強のアイマスク
1つずつ解説していきます。
滑らない安全靴
水処理施設の仕事には場内点検があります。
安全靴を履いて施設内に異常がないか見回るのですが、水処理施設では濡れた足場が多いです。
そのため、滑らないことを第一に考えた安全靴を履くべき。
ベストは、日進ゴムのハイパーVです。
この靴、ウォータースライダーを逆走できたり、SASUKEの完全制覇者が使ってたりと、滑らないことにかけては間違いなく最強。
値段も安いので、遠慮なく使えます。使ってみる価値はありますよ。
ヘルメットインナー
水処理施設の仕事では、点検などでヘルメットを毎日のように使います。
ヘルメットって結構汗で蒸れます。夏場はかなりきつい臭いがすることも…。
そんな時に役立つのがヘルメットインナーです。
ヘルメットインナーをするだけで汗を吸い取ってくれるので蒸れにくいですし、臭いも抑えられます。
インナーは洗濯できるので、清潔に保つこともできるのでかなりオススメ。
防水腕時計(安いもの)
点検中に現場で時間を確認する際に、腕時計があると便利です。
スマホで見ればいいじゃん!と思うかもしれませんが、落としてしまう危険性があります。
誤って沈殿池に落としてしまったら、深さ数mの水の中。二度と回収できません(泣)
安いものでもいいので、腕時計をつけておくことをおススメします。
腕時計選びのポイント
・夜勤中でも見られる、LEDライト機能つき
・現場でも気にせず使える、安いもの
・防水機能付き
僕が実際に使っているものを紹介しておきます。
最強のアイマスク
水処理施設の夜勤では、大体3~4時間の仮眠時間があるので、夜勤にしては結構楽です。
とはいえ、貴重な仮眠時間に寝付けないとかなりしんどい思いをします。睡眠不足では仕事のミスにつながりますしね。
よく寝られるように快眠グッズは用意しておくべき。その中でもアイマスクは最も重要です。
とにかく遮光率が高く、装着すれば真っ暗闇の中です。
アイマスクって目に密着してるものが多いんですけど、このアイマスクは目の周りにクッションが着いていて、目を圧迫しません。
頭の後ろにストラップを回して固定するので、耳が痛くならず、どんな体勢でもズレてくることもありません。
水処理施設の仕事で役に立つ道具まとめ
本記事では水処理施設の仕事で役立つ道具【4選】を紹介しました。
皆さんの水処理施設ライフが快適になれば嬉しいです。
本ブログでは水処理施設の内情について赤裸々に語っているので、よかったら他の記事も見てみてくださいね。