コロナウイルスが社会に与えた影響は絶大でした。
まさかこんな年になるとは思わなかった人が殆どだと思います。
そんな中、水処理施設の管理業界はどのような影響を受けたのか?お話ししたいと思います。
水処理施設の管理業界に興味のある方は、読んで損はない内容になってます。
仕事内容について【ほぼ変わりなし】
コロナウイルスの影響で僕たち現場の仕事はどのように変わったか?下記のとおりです。
コロナの影響
・体温チェック表が出来た
・使用した道具、パソコンはアルコール消毒
はい、ほとんど変わってません。なぜかと言うと…
浄水場や下水処理場は、24時間365日欠かさず運転しています。
それを現場で管理するのが僕たちの仕事であり、やらなければ人々は水を使えなくなってしまいます。
仕事内容的に、テレワークなんてできないんですね。
所長や場長など管理職クラスの方は、会議が減った程度の影響だそうです。
給料について【ほぼ変わりなし】
コロナの影響で給料はどうなったか?について。
実は給料も変わっていません。
仕事内容が変わってないので当たりまえですが。
ただ、コロナ手当という名目で1万円もらえました。それくらいですね。
なぜ影響が少ないのか?【インフラの強み】
色んな業界が打撃を受ける中、影響が少ないのはインフラ(社会の基盤を担う仕事)の強みです。
社会がどれだけ変化しようが、人が水を使う限り仕事は変わりません。
これから先も、食いっぱぐれのない仕事であり続けることでしょう。
安定している仕事に就きたい人は、水処理施設などのインフラを選びましょう。
今後予想される影響
コロナの影響で、職を失った人は多いです。
そんな社会情勢の中、安定している水処理施設の仕事へ応募が増えるのではと予想しています。
不況になると、いわゆる不人気な仕事も需要が高まるもの。その中でも水処理施設の仕事は、
・待機時間が多く、楽
・資格を活かしやすい
・残業がほとんどない
・ノルマや納期が無く、ストレスが少ない
と、メリットが多いです。
今後需要が高まり、水処理施設の仕事の競争率が上がってしまうのではないかと予想しています。
コロナ下で出来ること【まとめ】
本記事のまとめ
・水処理施設の仕事に、影響はほぼなし
・影響がないのはインフラであることの強み
・今後水処理施設の仕事は競争率が上がると予想
以上が本記事の内容でした。
景気の悪化は、今後もジワジワと進行していくはず。
私たちにできることは出来るだけ早く安定した仕事に就くことです。
水処理施設の仕事に興味があるなら、行動に移すのは早い方が良いと思いますよ。
ぜひ自信をもって、挑戦してみてくださいね。
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