そんな疑問に答えます。
現役4年目の僕から言わせてもらうと、水処理施設の仕事は間違いなく楽です。
では、「水処理施設が楽なのは嘘!」と言っているのはどんな人たちなのでしょうか?
その正体について、本記事でお伝えしようと思います。
水処理施設の楽さは、「水処理施設の仕事内容が楽な3つの理由。意外と知られていない穴場です。」で紹介しているので先に読んでみてくださいね。
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水処理施設の仕事内容が楽な3つの理由。意外と知られていない穴場です。
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「水処理施設が楽なのは嘘」という人の正体
「水処理施設が楽なのは嘘」という人の正体は、下記の3パターンです。
正体
・新卒、元ニート
・所長まで出世した人
・新規現場に配属された人
1つずつ解説していきますね。
新卒、元ニート
新卒で入社した人や元ニートなど、他の会社で働いたことが無い人は楽じゃないと感じることがあるようです。
この業界は中途採用の割合が多く、新卒の人は少なめ。他の会社を経験した人は皆、「ここの仕事は楽だ」と言いますよ。
所長まで出世した人
所長やエリア長まで出世すると、さすがに忙しくなってきます。
一般的な会社の管理職と同じですからね。
エリア長の仕事ぶりを見ると、多くの責任を背負い、書類や関係部署との電話対応に明け暮れています。
「年功序列で出世してしまうのでは?」と思うかもしれませんが、所長やエリア長になれる人は限られているので、あなたが相当優秀でなければ大丈夫です(笑)。
この業界は50代でずっと現場にいる方も多いです。
新規現場に配属された人
水処理施設の維持管理は楽な仕事ですが、新規現場は忙しいです。
新規現場の特徴
・マニュアルを作るところから
・何が正解か分からない
・初見のトラブルが多発
いつどんな点検を行うのか、検査のルート設定など、何も決まっていない状態からのスタートなので本当に大変です。
設備や施設についての深い知識や、トラブル対応力が求められます。
とはいえ、会社側も新規現場が難しいことは分かっているので、数年以上の経験を持つ、優秀な人しか配属されることはありません。
重ねて言いますが、あなたが優秀でなければ大丈夫です(笑)。
新規現場ではかなりの知識、経験、自信が手に入るので、デメリットばかりでも無いですけどね。
メモ
新規現場では月の残業時間が20時間ほどでした。
【まとめ】優秀な人は楽じゃないかも
正体
・新卒、元ニート
・所長まで出世した人
・新規現場に配属された人
以上が「水処理施設が楽なんて嘘!」と言う人の正体です。
隙間時間が大量にある仕事なんてまぁ無いですし、他の忙しい仕事から転職してくると天国のように感じますよ。
ただ、バリバリ出世して社員たちをまとめる優秀な人は忙しくなります。
そんな優秀な人、向上心の高い人には水処理施設は向かないかなと思いますね。
【結論】ネットの情報に踊らされないこと
ネット上には色んな立場の人間がいます。「水処理施設が楽なんて嘘!」という情報を書き込んでいる人が、どんな人間か知る術はありません。
ネットの情報に踊らされず、興味があるなら挑戦してみることが大事だと思います。
もちろん、僕の立場からしても、あなたが実際に転職して、楽だと感じるかどうかは断言できません。
ただ、他の業種を経験してきた人からすれば間違いなく楽に感じると思います。
もし今の仕事に疲れて、楽な仕事でプライベートを充実させたいと考えているなら、転職に挑戦する価値はあるんじゃないでしょうか。
水処理施設への転職で失敗しない方法は、【必見】水処理施設の転職で使うべき転職サイト4選【失敗したくない人向け】で解説しているので、興味のある方は見てみてください。
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【必見】水処理施設の転職で使うべき転職サイト4選【失敗したくない人向け】
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