一条工務店ハグミー(HUGme)を契約したデメリット

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【一条工務店】ハグミーを契約して感じたデメリット5選【どう割り切るか】

 

あなた
一条工務店のハグミーが気になるけど、デメリットはあるのかな…

 

そんな疑問にお答えします。

 

一条工務店のHUGme(ハグミー)は、コスパが良く高性能な商品です。

 

実際に契約した僕も、後悔は全くありません。早く建ってほしい気持ちでいっぱいです。

 

とはいえ、デメリットを感じているところもあります。

 

デメリットは同じ一条工務店のアイスマイルとの差だったり、他ハウスメーカーの商品との比較だったりとさまざまです。

 

そこで本記事では、ハグミーを実際に契約した僕が感じているデメリット5選を解説します。

 

ハグミーを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

【一条工務店】HUGme(ハグミー)の概要

ハグミーは2023年1月から全国展開された商品で、いわゆる「規格住宅」です。

 

100パターンの間取りから選ぶことになります(平屋25通り・2階建て75通り)。

 

間取りの変更はできません(左右反転はOK)。

 

2倍耐震、シロアリ対策、第一種喚起などが標準で採用されています。

 

また、太陽光+蓄電池が激安で乗せられるのも大きなメリットです。

 

全館床暖房や樹脂サッシトリプルガラス、ハニカムシェードなどはオプションで、好きなものを選んで追加するシステムです。

 

間取りに強いこだわりがなく、一条の性能を持った家を安く建てたい人におすすめです。

 

HUGme(ハグミー)を契約して感じたデメリット5選

ハグミーを契約して感じたデメリットは次の5つです。

デメリット

・建てている人がいない

・断熱性能が劣っている

・間取りのパターンが少ない

・自由設計ができない

・キッズカウンターキッチン1択

 

1つずつ解説していきます。

 

建てている人がいない

ハグミーを契約して感じたデメリット1つ目は、【建てている人がいない】です。

 

ハグミーが全国展開されたのは2023年の1月から。

 

この記事を書いている2023年4月時点では、ハグミーは世界に1件も建っていません。

 

これがどういうことかと言うと、ハグミーを建てた人の体験談が存在しないということ。

 

同じ一条のアイスマイル(i-smile)やアイスマート(i-smart)、他ハウスメーカーの商品なら、「こうすればよかった」「このオプションがおすすめ」「電気代はこれくらい」といった体験談が沢山あります。

 

先駆者がいないというのは、なかなかに不安を煽られるものです。

 

断熱性能が劣っている

ハグミーを契約して感じたデメリット2つ目は、【断熱性能が劣っている】です。

 

ハグミーの断熱材の厚さは「89mm」

アイスマイルは「140mm」

アイスマートは「190mm」。

 

これだけ見ると、ハグミーの断熱材が薄く感じますよね。

 

実際、アイスマイルやアイスマートと比較して劣るのは事実でしょう。

 

とはいえ、他ハウスメーカーと比較してぶっちぎりで高い断熱・気密性能を誇るのが一条工務店。

 

ハグミーも【業界トップレベルの住宅性能】と豪語しています。

 

ハグミーが出て間もない現在、実際に住んでみてどうか?という体験談が存在しないので不安は残りますよね。

 

なので、僕が人柱となって体験談を投稿していこうと思います(笑)

 

間取りのパターンが少ない

ハグミーを契約して感じたデメリット3つ目は、【間取りのパターンが少ない】です。

 

ご存じの通り、ハグミーは100通りのパターンから間取りを選ぶことになります。

 

100通りの中でも、東西玄関、南玄関、北玄関と分かれています。

 

土地によっては20くらいしか選択肢がないこともザラにあります。

 

「平屋or2階建て」「部屋数」「LDKの広さ」等にこだわりがあると、選択肢は更に激減してしまいます……。

 

我が家の場合は実質2択でした。

 

残った選択肢の中に気に入るものがあれば良いですが、そうでないなら悩みどころですよね。

 

擁護しておくと、ハグミーのプランは使い勝手や人気を考慮して厳選された100プランです。

 

選ばない方がいいような、悪い間取りは存在しませんよ。

 

近々プランが増える…なんてウワサもありますが、真相はなんとも。

 

自由設計ができない

ハグミーを契約して感じたデメリット4つ目は、【自由設計ができない】です。

 

間取りを見ていると、

 

ここに収納があればいいのに…

お風呂は狭くしていいから、脱衣所を広げたい…

 

といった要望が出てくるものです。

 

しかし、ハグミーはちょっとした間取りの変更もできません

 

窓の位置すら変えられないので、検討中の方はご注意を…。

 

ただし、スイッチやコンセントの位置やドアの開く向き、かすみガラスにするなどは自由に変更できます。

 

間取りや設計に強いこだわりがあるなら、諦める部分が多くなると思います。

 

我が家では、妻が勾配天井に憧れていましたが、諦めることになりました。

 

もしかしたら「アイスマイル」が出て2年後に自由設計の「アイスマイルプラス」が出たように、「ハグミープラス」が出るかもしれませんね!

 

キッズカウンターキッチン1択

ハグミーのキッチンは、「キッズカウンターキッチン」で固定です。

一条工務店「HUGme」ハグミーのキッズカウンターキッチン

 

大前提として、キッズカウンターキッチンはとても良い製品です。

 

超大容量の収納に加えて、リビング学習を促す工夫が大量に詰まっています。

 

子育て世代にはピッタリで、僕も妻も(アイスマートのように)選択肢が複数あってもキッズカウンターキッチンを選んだと思います。

 

とはいえ、リビングをすっきり見せることが難しかったり、子供が巣立ったら少し使い道に困るなど、マイナスポイントがあるのも事実。

 

他のキッチンを選びたい、キッズカウンターキッチンが気に入らない人には、明確にデメリットになりますね。

 

 

まとめ【一条工務店】ハグミーのデメリットを割り切るには

デメリット

・建てている人がいない

・断熱性能が劣っている

・間取りのパターンが少ない

・自由設計ができない

・キッズカウンターキッチン1択

 

以上が、ハグミーを契約して感じたデメリット5つでした。

 

ハグミーはデメリットも少なくない商品ですし、諦めなければならないことも多いです。

 

しかしそれでも、僕たち家族はハグミーを選びました。

 

それだけの価値が、一条工務店のハグミーにはあると感じたからです。

 

一条工務店はテレビCMすら打たず、「家は、性能」というこだわりを全力で追及しています。

 

そんな一条工務店が、45周年記念で打ち出した商品がハグミーです。

 

性能を重視して、価格も抑えたいなら、一条工務店を信じてハグミーを選んで良いと思いますよ!

 

貴方の家づくりが、うまくいきますように!

 

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