ビルメンから転職するなら、浄水場が穴場です。ビルメンからの脱出【さらばクソ抜き】

あなた

ビルメンから転職したい！汚れ仕事はいやだ…でも楽な仕事がいい…

こんな悩みを解決します。

ビルメンで、汚れ仕事は嫌で、しんどい仕事もしたくない方には、浄水場が穴場です。

本記事では、ビルメンと浄水場を比較しながら、浄水場の仕事を紹介します。

本記事を読めば、水処理施設を選択肢に入れるべきだと分かりますよ。

ビルメンと浄水場の仕事は似ている

本記事に興味を持って読んでいる方なら、ビルメンは楽な仕事、というのはご存じだと思います。

ビルメンが楽とされる理由は下記のとおりです。

こんなところですね。

実はこれらの特徴はすべて浄水場の仕事にも当てはまります。

これらの特徴に魅力を感じているなら、浄水場への転職を考えてみましょう。

浄水場の仕事内容

浄水場の仕事内容を解説します。

・中央監視

中央監視室で、モニターを見て場内の状況を把握します。状況に応じて設備の運転、停止を行います。

例えば、水質に急な変化があれば、薬品の量を調整する、などですね。

トラブルが無ければ、座ってスマホをいじっててもOK。

ビルメンと同じですね。

・場内点検　　

場内を見回って、計器の数値を記録、異常が無いか確認します。水漏れなどがあれば対応します。

これもビルメンと同じですね。

・水質検査

場内で処理している水の質を検査します。浄水場は飲み水を作るという重要な役割を担うため、厳重に管理されています。

難しそうに聞こえますが、マニュアルに沿って水の濁りを見たり薬品を入れるだけです。

施設ごとに差はありますが、大体1日2回、各1時間ほどで終わります。

水質検査は、ビルメンには無い浄水場ならではの仕事ですね。

これらの仕事内容については、下記の記事でより詳しく解説しています。

浄水場ならではのメリット

トイレの詰まり直しなど汚れ仕事がない

トイレの詰まりを直すのは、ビルメンの仕事の１つです。

でも、汚い水が体にかかるのに抵抗がある方は多いと思います。

浄水場の仕事なら、トイレの詰まりを直すような汚れ仕事はありません。

田舎でも求人がある

ビルメンの求人が無いような田舎でも、浄水場はあります。

人が住んでいる場所に、飲み水を作る浄水場は必ずあるからです。

田舎で暮らしたいのに、ビルメンの求人が無いと諦めている方は浄水場の求人を探してみましょう。

ビルメンより安定感がある

浄水場の仕事は、国や市から請け負う形になります。

浄水場は飲み水を作る施設であり、人間が水を使う限り仕事が無くなることがありません。

浄水場は安定感が抜群です。

ビルメンから転職するのが簡単

はっきり言って浄水場への転職は簡単です。

というのも業界の認知度が低く、募集しても人があまり来ないのです…。

仕事内容もそれほど難しくないので、応募条件も緩めです。未経験、資格無しでもOKというところがほとんど。

ビルメンの経験と資格があれば、楽勝で転職できます。

ビルメンを脱出したい方は、求人を探してみましょう。

求人の探し方は、【必見】水処理施設の転職で使うべき転職サイト4選【失敗したくない人向け】で解説しているので、合わせて見てみてください。

ビルメンよりもコミュ障向け

浄水場の仕事は、ビルメンよりもコミュ障向けです。

基本的に水や設備だけを相手にする仕事なので、ビルメンよりも人と話す機会は少ないです。

ビルメンだとお客様や工事会社との折衝がどうしても必要になるので…。

コミュ障の自覚がある方や、折衝にストレスを感じる方は、浄水場への転職はアリです。

ビルメンとデメリットも同じ

浄水場のデメリットですが…給料が安いです！

給料よりも自分の時間、精神の健康を望む方向けです。全員に勧められる仕事ではありません。

給料が安いから、ビルメンを脱出したい方には、残念ながら向きません。

ビルメンから転職するなら浄水場【まとめ】

本記事では浄水場の仕事について

給料以外の理由で、ビルメンを辞めたいなら浄水場を選択肢にいれるべき。

ビルメン並みに楽で、汚れ仕事がない、転職も簡単な穴場ですよ。

浄水場に転職する際に利用するべきサイトを、下記の記事にまとめているのでご活用ください。