水処理施設は何がきつい仕事なの？４年目の現役が答えます。【コピペOKの志望動機あり】

あなた

水処理施設ってきついのかな？志望動機はどうすればいいんだろ…

こんな疑問に答えます。

本記事では実際に水処理施設で働いている僕が、水処理施設のきつさや求人の探し方、志望動機について解説します。

本記事を読めば、水処理施設への転職に失敗しなくなりますよ。

水処理施設とは

水処理施設は下水処理場と浄水場の２種類あります。

下水処理場は、工場排水など海に流せない排水を綺麗にします。浄水場は、各家庭に届ける飲み水を作ります。

水処理施設の仕事

・中央監視

中央監視室で、モニターを見て場内の状況を把握します。状況に応じて設備の運転、停止を行います。

トラブルが無ければ、座ってスマホをいじっててもOK。

・水質検査

場内で処理している水の質を検査します。

浄水場は飲み水を作るという重要な役割を担うため、厳重に管理されています。

下水処理場は水質の基準は緩めです。

施設ごとに差はありますが、大体1日2回、各1時間ほどで終わります。

・場内点検

場内を見回って、計器の数値を記録、異常が無いか確認します。水漏れなどがあれば対応します。

これらの仕事内容については、下記の記事でより詳しく解説しています。

水処理施設はきつい？

結論から言うときつくないです。楽勝です（笑）

業務と業務の間の時間が多く、時間に追われることがありません。日々の業務は簡単で、マニュアルもあります。

ただしきつい点もあります。

まず夜勤があるので、夜勤ができない人にはきつい仕事です。

交代で仮眠をとるので、全く眠れないということはないですが、合わない人にはきついですね。

また、浄水場は水質に対する厳しさがあります。

安全な水を届けるという義務を負っているため、異常にはすぐに気づかなければなりません。

下水処理場は、においがきついです。生活排水や工場排水がごちゃ混ぜな水を処理するので、かなりのにおいがします。

きつさとは少し違いますが、給料は安いです。これだけ楽なら仕方ないとも思いますが。

仕事自体は慣れてしまえばめちゃくちゃ楽です。残業もほぼないですしね。

バリバリ働いて稼ぎたい！というよりは、のんびり自分の時間を大事に生きたいという人向けの仕事ですね。

水処理施設の求人

水処理施設の求人を検索するキーワードとしては、

などで検索すればよいでしょう。

水処理施設の志望動機【例：コピペOK】

水処理施設へ転職する志望動機に使えそうなフレーズをこちらに記しておきます。

貴社ならそれが叶えられる～とつなげればＯＫです。資格や経験は無くてもＯＫですが、電気工事士があればベターです。

水処理施設への失敗しない転職方法

水処理施設への転職で失敗したくないなら、転職サイトは慎重に選ぶべき。　

適当に転職すると、ブラック企業に入社してしまう危険性が高いからです。

詳しくは、【必見】水処理施設の転職で使うべき転職サイト4選【失敗したくない人向け】で解説しているので、合わせて見てみてください。

水処理施設についてのまとめ

本記事では水処理施設の仕事について

ということをお伝えしました。

水処理施設は現代には珍しい楽な仕事です。

時間やノルマに追われる人生から抜け出したいなら、水処理施設への転職を検討してみてはいかがでしょうか？